Apple は、AirPods および AirPods Pro ワイヤレスイヤホンのファームウェアのアップデートを頻繁にリリースしていますが、主力製品である AirPods Max オーバーイヤーヘッドフォンのファームウェアのアップデートはそれほど頻繁ではありません。
AirPods Maxユーザーにとって幸いなことに、Appleは火曜日に、同社が彼らのことを忘れていないことを示しました。本日午後、ファームウェア6A325という形で新しいアップデートがリリースされ、AirPods Maxのファームウェアは1月にリリースされた以前のファームウェア6A324ビルドからアップグレードされました。
このファームウェアは完全に新しいビルドであり、Apple の「AirPods のファームウェア アップデートについて」の Web ページでは、「バグ修正とその他の改善」をもたらすと漠然と説明されています。
Apple が情報を共有していないため、ファームウェア 6A325 でどのようなバグ修正や改善が行われるかは正確にはわかりませんが、Bluetooth 接続、音質、バッテリー寿命、他のデバイスとの互換性などに関係している可能性があります。
AirPodsのどのモデルでも、Bluetoothヘッドホンのファームウェアを簡単に確認できます。デバイスをiPhoneまたはiPadに接続し、「設定」→「Bluetooth」と進み、デバイスの右側にある情報(i)ボタンをタップします。確認画面で、現在のファームウェアは「バージョン」フィールドの下に表示されます。
残念ながら、AppleはAirPodsのどのモデルでもファームウェアの強制アップデートを簡単には提供していません。アップデートは、以下の条件を満たす適切な状況下で自動的に実行されるプロセスです。
- AirPodsを電源に接続して充電する
- AirPodsをiPhone、iPad、MacのBluetooth範囲内に保つ
- iPhone、iPad、MacをWi-Fiネットワークの範囲内に接続しておく
AirPodsをAppleデバイスなしで使用している場合や、Wi-Fi接続がないため、上記の条件を満たせない場合は、Apple Storeにご来店いただき、AppleスタッフにAirPods Maxのファームウェアアップデートを依頼できます。もちろん、これは「バグ修正やその他の改善」といった些細なアップデートには便利な解決策ではありません。
AirPods Maxはすでに最新のファームウェアにアップデートしましたか?ぜひ下のコメント欄でお知らせください。