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アップル、シンガポール初の小売店の建設で大きな進展

アップル、シンガポール初の小売店の建設で大きな進展

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シンガポールにおけるApple初の直営店の建設は順調に進んでいるようだ。MacRumorsが入手した新たな写真によると、店舗のガラス張りのファサードとキャノピーの建設が順調に進んでいることがわかった。Appleは2015年11月、この東南アジアの都市国家における初の直営店は100%再生可能エネルギーで稼働すると発表したが、開店時期については明らかにしなかった。

店舗は今年初めから改装工事が行われています。

アップルストアがシンガポールに登場

このアウトレットは、シンガポールの4階建てのナイツブリッジ高級ショッピングセンター内にあります。

ナイツブリッジ・センター内にあるフィットネスチェーン「ピュア・フィットネス」とその他4店舗は、アップルストア建設のため来月閉店する予定だ。2015年11月、アップルはシンガポールストアで様々な職種の求人広告を掲載した。同社のリテール担当責任者アンジェラ・アーレンツ氏はTechCrunchに対し、次のように語っている。

シンガポールのコンタクトセンターには900名を超える優秀な従業員が勤務しており、国際都市でありショッピングの拠点でもあるシンガポールに初のApple Storeをオープンするチームの採用を開始できることを大変嬉しく思っています。世界中のAppleのお客様にご愛顧いただいているサービス、教育、そしてエンターテイメントをお届けできることを心待ちにしています。

「このプロジェクトの完成予定日は2016年10月31日とされており、早ければ11月にも店舗がオープンする可能性がある」と記事は指摘している。

シンガポールのアップルストア建設

ロイター通信が2015年11月に報じたところによると、太陽エネルギー開発企業のサンシープ・グループは、シンガポールの800棟以上の建物に建設した太陽エネルギーシステムから得られる100%再生可能な電力をアップルに提供する予定で、これはアップルからの資金提供によって実現した。

ロイター通信は、「この契約により、アップルはシンガポールで再生可能エネルギーのみで運営する最初の企業となり、世界中の施設と業務の100%をクリーン燃料で賄うという同社の目標に向けた大きな一歩となる」と伝えている。

ラテンアメリカにおけるアップルの小売業への進出

今朝お伝えしたように、ラテンアメリカにおけるアップルの小売り事業の拡大は始まったばかりで、メキシコシティのビア・サンタフェに最初の店舗が現在建設中で、グアダラハラとモンテレーにも追加店舗の計画がある。

情報筋によると、Apple Store はチリ、ペルー、アルゼンチンにもオープンする予定だという。

出典:MacRumors

Milawo
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