今年初め、Apple は相当数のスマート TV メーカーが今年から専用の Apple TV アプリをホストすることを確認しました。
この発表は、今年後半にApple TV+が発表される前のことでした。そして現在、スマートテレビメーカーのほとんどが、Apple TVアプリだけでなくAppleのAirPlay 2にも対応するようにアップデートし、iOSまたはmacOSデバイスからテレビに直接コンテンツをストリーミングできるようになりました。
そしてついに、ソニーも参入できるようになったようです。9to5Macが火曜日に最初に報じたように 、ソニーは少なくとも1つのスマートテレビモデルを対象に、Apple TVアプリを前面に表示するソフトウェアアップデートの提供を開始しました。残念ながら、どのモデルがアップデートの対象になったかは不明ですが、ソニーはすでに2019年モデルの一部のテレビにのみアップデートが提供されることを確認しています。
それらは次のとおりです。
- ソニー Z9Gシリーズ (2019)
- ソニー A9Gシリーズ (2019)
- ソニー X950Gシリーズ (2019)
- ソニー X850Gシリーズ(2019年 85、75、65、55インチモデル)
これは無線アップデートであるため、ソニーの対応スマートテレビ全てが実際にアップデートされるまでには時間がかかる可能性があります。とはいえ、Apple TV+が11月1日(金)に開始されることを考えると、ソニーが既にアップデートプロセスを開始しているのは朗報です。
関連ニュースとして、AmazonとRokuは、今週後半に予定されているApple TV+のリリースに先立ち、自社のストリーミングデバイスをApple TVアプリに対応させるアップデートを実施しました。コンテンツに関しては、Appleのオリジナルコンテンツの最初のラインナップに対する初期評価は、せいぜい賛否両論といったところでしょうか。