ドックのアプリ数制限が4つでは日常的な使用には物足りないと感じていませんか？もしそうなら、Dockerを試してみるのも良いかもしれません。
Dockerは、ドックの容量を倍増させ、最大8つのアプリを配置できる新しい脱獄アプリです。ドック下部にドロワーを追加することでこの機能を実現し、ドックを上にスワイプするだけでアクセスできます。ドック内の追加アイテムにアクセスしたい時は、同じ上にスワイプするだけでOKです。
Dockerは使い方はシンプルですが、少なくとも現在の1.0ビルドでは、問題がないわけではありません。詳細は記事をご覧ください。
Dockerをインストールすると、すぐに動作を開始します。設定アプリ内には調整のための設定パネルはなく、すべての設定はホーム画面から直接行うことができます。
Dockerを起動するには、ドックを上にスワイプすると、下部にアニメーション付きのドックドロワーが表示されます。ドロワー内には、最大4つのアプリをドックに追加できる4つのスペースがあります。
ドックの下部ドロワーにアプリを追加するには、+アイコンをタップし、追加したいアプリをタップします。ドックへのアプリの追加が完了したら、下にスワイプして下部ドロワーを閉じるか、ホームボタンを押します。Dockerインターフェースにある4つの空白部分をすべて埋める必要はありませんが、そうした方が見栄えが良くなると思います。
ドックの外側をタッチした時にDockerが自動的に閉じてくれると嬉しいです。スワイプやホームボタンを押して強制的に閉じるまでそこに留まってしまうのではなく。開発者のPhilip TennenとEvan Lutherが次のバージョンでこの機能を追加してくれるかもしれません。
Dockerからアプリを削除したい場合は、ドックを上にスワイプしてインターフェースを表示し、下部のドロワーにあるアイコンを長押ししてウィグルモードを起動します。そこから、削除したいアプリをタップするだけです。
Dockerにアプリを追加すると、ホーム画面上のそのアプリが占めていた場所から削除されます。Dockerからアプリを削除すると、ホーム画面上の元の場所に戻るので、これは非常に便利な機能です。
ただし、Dockerで一つ大きな問題に遭遇しました。それは、iPhone 6 Plusのランドスケープモードの処理方法です。この調整はホーム画面でランドスケープモードを想定して設計・テストされていないことは明らかです。ランドスケープモードにすると、画面表示と機能の両方に不具合が発生します。ランドスケープモードからDockerインターフェースを呼び出すことも全くできません。
iPhone 6 Plusのランドスケープモードの問題を除けば、Dockerは比較的うまく動作します。前述の通り、自動終了機能があれば良かったのですが、次のアップデートまで辛抱強く待つつもりです。開発者の優れた実績を考えると、今後さらに多くのオプションが追加されるだけでなく、iPhone 6 Plusのパフォーマンスの不具合も修正されることを期待しています。
BigBossリポジトリではDockerが1.99ドルで入手できます。この調整についてどう思いますか？
