以前の噂とは異なり、第2世代のApple Watchは3月にリリースされないかもしれないとするTechCrunchの報道を受けて、台湾のDigiTimesは火曜日、同デバイスが2016年第2四半期に量産開始予定であると報じた。
さらに、情報筋は同誌に対し、出荷数が予想より低迷したため、Appleが2016年の最初のデバイスの出荷予測を2015年第4四半期の見積もりよりもさらに引き下げたため、Apple Watch 2の出荷量は多くないだろうと語った。
「アップルは当初、第2世代のアップルウォッチの注文の一部をフォックスコン・エレクトロニクスに移管することを検討していたが、注文量が多くないことから、すべての注文をクアンタに残すことを決定した」と報道には記されている。
クアンタ・コンピュータは、初代モデルと同様に、Apple Watch 2の独占製造業者となる見込みです。それでも、Apple Watchは2015年末時点でスマートウォッチ市場の50%のシェアを誇っていました。
第2世代デバイスでは、画面サイズと解像度は変わらないものの、より高速なチップセットが搭載され、FaceTimeビデオ通話用にベゼルにビデオカメラが組み込まれると予想されています。
出典：DigiTimes
